こんにちは、コンテナイズムです。コンテナを使ってお部屋を作るのが、コンテナハウスですが、このコンテナは、使い方によっては様々なデザインが可能になります。今回はそんな事例です。
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コンテナのフレームを利用する
コンテナは、その形でも様々な用途が思いつきます。特に、コンテナのフレームを利用してテラスを設ける事は、意外と盲点のアイディア。
コンテナの構造躯体の部分だけで構成するコンテナをフレームコンテナと呼びます。この基本的な構造躯体に対して必要な要素だけを加えていくデザイン手法です。
特に屋根を付けたり、一部を壁にしたり、ハンモックを吊るしたり、楽しくテラスを屋内の様に使うと考えると様々な事が出来ます。
コンテナフレームの中にアウトドアバスを設置する
フレームコンテナの中に、グレーチングを敷いておきます。こういった処理をする事で、水の処理も可能になります。なかなかこのようなブロア付き浴槽を家の中に設置するのは難しいのですが、アウトドアバスとして利用するには、このくらいのデザイン性のある浴槽はピッタリ。リーズナブルな浴槽を仕入れているので、もちろん、この浴槽もコンテナイズムで設置が可能です!!
ただ、ブロア付き浴槽を、グレーチングの上に置くのは少し、さみしい。と言う事で、今回は玉砂利タイルをグレーチングの上に敷きこみました。
この玉砂利式タイルは、その隙間から、水が落ちますので、バルコニーなどにピッタリの商品。また玉砂利なので、素足で歩いても痛くないのも特徴の一つ。300角のはめ込み式なので、施工も簡単です。
床のグレーチングの上に、玉砂利タイルを敷くだけで、アウトドアバスは見違えるように美しくなります。これも、フレームコンテナの成せる業と言えます。
フレームコンテナにハンギングチェアー
もちろん、アウトドアバスだけではもったいない。6m×2mの大きさだからハンギングチェアーも置いてみます。
更に上部にある大きな梁材でに引っ掛ける事により、ハンモックで吊るすことも出来るのです。皆さんの想像力が期待されます。
あとがき
コンテナは、家の内部を作るだけではありません。構造躯体を用いて、内部や外部もデザインする事が出来ます。是非様々なアイディアで、豊かなライフスタイルをつくってみませんか。